岩手県立大学の施設内で、市内の川前保育園の年長組たちが「どんぐり拾い」をしたという記事。
年長組になった園児が行う恒例の行事であり、「どんぐり」をポットの土に植えると、1年で苗木に育つという。
園児は「どんぐり」を拾い土ポットに植え、去年の年長組が拾った「どんぐり」から育った苗木を土に植え替える。
この作業を大学が川前保育園と協力して、2007年から始めて13年続いているというのだから驚きである。
こどもたちが、楽しみながら学べる良い環境活動だと思う。
苗木から育ちクヌギなどの木に成長する頃には、こどもたちも大きくなっているだろうと考えると嬉しくなった。
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